ブラック企業大賞2015！ セブン、明光義塾などノミネート企業６社発表！理由は？

今年で４回目の「ブラック企業大賞」の

ノミネート企業が発表になり話題になっ

ています。


弁護士やジャーナリストなどでつくる

実行委員会が１０月２７日に記者会見を

開き、ブラック企業大賞にノミネートした

企業６社は


1. 株式会社セブン-イレブン・ジャパン

2. 暁産業株式会社

3. 株式会社フジオフードシステム

4. 株式会社エービーシー・マート

5. 株式会社明光ネットワークジャパン

6. 株式会社引越社関東


各社のノミネート理由など調べました。

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ブラック企業にノミネートされるのは、

ブラック企業を見極めるために企業を調査

するのではなく、社会的に影響があった

企業が選ばれるようです。


・長時間労働

・セクハラ・パワハラ

・いじめ

・長時間過密労働

・低賃金

・コンプライアンス違反

・育休・産休などの制度の不備

・労組への敵対度

・派遣差別

・派遣依存度

・残業代未払い（求人票でウソ）


などなど、このような事を見極め

て決まるようです。


ノミネート理由


セブンイレブン・ジャパン

日本国内に１６３１９店の国内最大手の
コンビニエンスストア。

フランチャイズ加盟店主から過酷な搾取を
行い、そのしわ寄せが学生のアルバイトに
及びブラックアルバイトが問題化している。

学生アルバイトを正社員並みに使い、しかも
低待遇なので、社会問題になっている。
コンビニバイトは代表的なブラックバイト。


暁産業

消防自動車、消防用設備などの販売と保守点検を
行う福井県の企業。

パワハラで未成年者の労働者が自殺に追い込まれた。

高校生がアルバイト出入り、卒業後は正社員になる。
直属の上司（リーダー）から
「辞めればいい」「死んでしまえばいい」
「相手するだけ時間の無駄」
「もう直らないのなら、この世から消えてしまえ」
などの暴言を受け鬱状態になり、自殺。
パワハラであると認定される。


フジオフードシステム

大阪や京都を中心に、
「まいどおおきに食堂」などの居酒屋や
飲食店を運営。

労働時間を改ざんし、長時間労働をさせて残業代を
払わないなどして、書類送検された。


エービーシー・マート

ABCマート名の店舗を全国に８００店運営する
靴の専門店。

厚労省がブラック企業対策に乗り出して以来、
初めての書類送検。労働者と合意した残業時間
(７９時間）以上の残業をしていた。


明光ネットワークジャパン

個別指導塾最大手、明光義塾を運営。

賃金払いが問題化。全国各地で労働局から、
是正勧告がでている。

授業以外の業務に賃金が払われない。


引越社関東

「アリさんマークの引越し社」として
全国で営業展開する引越し業。

元は営業職だった従業員をシュレッダー係りに
配転、突如として懲戒解雇。その理由を
罪状などとし、顔写真入のペーパーを
全国の店舗に掲示する。

引越しの荷物の破損を従業員に負わせていた。


以上がノミネート理由の要約になります。


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今回のノミネート企業について、実行委員長は

「ブラックバイト」の言葉がメディアで取り上

げられるようになったため、セブンイレブンや

明光義塾もノミネートの対象になったと

話しています。

ブラック企業大賞は、１１月２９日に発表に

なるが、はたして参加する企業は何社になるか

はまだ分からないようです。


昨年の大賞は、従業員の過労自殺をめぐる

訴訟が起きた「ヤマダ電機」が選ばれています。



このように、「ブラック企業大賞」と言う評価

を、世間に知らせることは大変良いことだとも

言えますね。被害者を出さない為にも、被害者

を保護するためにも今後も続けて欲しいですね。


ブラック企業大賞はこの６社から選ばれます。

１１月２９日の発表をまた紹介してみます！




ブラック企業大賞２０１５は、

コンビニ最大手の

セブンーイレブン・ジャパンが

選ばれました。



見切り販売の妨害をはじめとした

フランチャイズ加盟店主に対する

荷重負担や、アルバイトを低待遇

で酷使するブラックバイトなどを

理由に、セブンーイレブンが大賞

に選ばれました！



最後まで読んで頂き有難うございます。

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タグ：ブラック企業大賞 ブラック企業大賞２０１４ ブラック企業2015 コンビニ最大手