中秋の名月（十五夜）２０１５とスーパームーン！満月は見えるの？時間は？

日本の秋の風物詩は、「中秋の名月」です。

２０１５年は、９月２７日(日）ですね。


子供の頃は、十五夜と呼んでいたのですが、

同じ意味なんですね！

満月の中では、兎さんが餅つきしてると？

十五夜お月さん・・・歌もよく聞きました。


他にも、｢芋の名月」とも言われていますが、

中秋の名月の由来や次の日のスーパームーン

そして満月との関係を調べてみました。


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中秋の名月の意味と満月の関係は？


中秋(十五夜）は旧暦の８月１５日前後に

訪れる満月の日の事をそのように呼びます。

（現在の新暦では、９月１５日です）



旧暦では、月の満ち欠け周期の約半分にあた

る１５日が満月になると考えられてました。

そこで「名月」と「満月」を合わせて

中秋の名月と言われるようになりました。




満ち欠けする月の様子や、

作物が月の満ち欠けとともに生長するので、


農作物の収穫

物事の結実

先祖とのつながりを連想して感謝し、

祈るようになったのが中秋(十五夜）です。



現在は、毎年中秋の名月の日が違います。

2015年：9月27日　　

2016年：9月15日　　

2017年：10月4日　　の日程になります。



日本では、平安時代から貴族たちが「月」

を見て宴を楽しんでたようですが、江戸時

代に入ってから一般的になり収穫した芋煮

を食べながらお月見をし、江戸時代後期頃

は、収穫に感謝してお供え物を準備して、

お祈りをしていたようです。

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中秋の名月（十五夜）の楽しみ方は？


十五夜の夜は、月見台(ミニテーブル）を

縁側やベランダ、窓辺に用意して、

月見団子や果物、里芋、ススキや秋の草

などのお供え物を飾り、家族みんなで月を

楽しむのが古来から続く十五夜の楽しみ方

です。


部屋の電気を暗くして、

ろうそくやキャンドルを点けて月明かりを

楽しむのもオススメデス！




十五夜お月さん


作詞：野口雨情、作曲：本居長世


１　十五夜お月さん　御機嫌（ごきげん）さん
　　婆（ばあ）やは　お暇（いとま）とりました

２　十五夜お月さん　妹は
　　田舎へ　貰（も）られてゆきました

３　十五夜お月さん　母（かか）さんに
　　も一度　わたしは逢いたいな





２０１５スーパームーンはいつ？


スーパームーンは、９月２８日月曜日です。


中秋の名月の翌日ですね！

今年は２日連続で満月を楽しめます。



スーパームーンは特大の月ということです。

昨年は、３回もみることが出来たのですが、

今年は、２８日の１１時５０分頃に最大の

月になると言われています。



日本中どこでも見れますが、その時間には、

明るすぎて見えないと思いますので、

夕方から夜にかけて南東の方を見て探すと、

綺麗に満月が見れそうです。





お月見は、昔からの習わしで、大切に守られ

ている行事のひとつです。


子供のころ、十五夜の日は河原へススキを

取りに行って、遊んでた事を思い出します。

懐かしいですね！

伝統のあるお月見！守り続けていきたいです。


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