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小惑星が最接近する時間は?地球との距離はどの位あるの? [宇宙]

小惑星.JPG

小惑星が地球に向かって接近しております。

怖いですね!

この小惑星はもの凄く巨大で、

異常な速度でで移動しているようです。

小惑星が地球に再接近する日や時間、

小惑星と地球には、どの位の距離があるのか?

地球は安全なのか調べてみました。



再接近する時間

日本時間11月1日

午前0時14分頃


小惑星と地球との距離

48万キロ

地球と月の距離の1.26倍の距離を通過



米航空宇宙局(NASA)の発表ですので、

小惑星が地球に衝突する恐れは無いようですね。


小惑星「2015 TB145」を詳しく見てみます。



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この小惑星「2015 TB145」は、

「グレート・パンプキン」という

愛称がつけられていいるようです。


小惑星とは



太陽の周りを回る、天体で小さな惑星のことです。

太陽系の天体は、惑星、準惑星、太陽系小天体という

分類に分けられ、太陽系小天体の中に、小惑星が属します。

英語では小惑星のことを「アステロイド」といい、

近い星と言う意味があるそうです。


小惑星は、ほとんどが地球のように球形ではなく、

不規則な形をしているそうです。

天体は大きくなればなるほど、自分自身の重力(重み)により、

内部へと引っ張られます。そうすると、

中心から重力が均等な形、つまり球形になろうとします。

これは、小惑星が小さいため自分の重力を自信の構造で

十分支えられるので、不規則な形のまま残っているのだそうです。

球形じゃなくて、イビツなものが多いんですね。


日本の小惑星探査機はやぶさが小惑星イトカワを撮影した時も

小惑星イトカワの微粒子がいびつな形でした。



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接近する時間と距離・スピード・大きさ



小惑星2015 TB145「グレート・パンプキン」

の最接近時間は

米東部時間10月31日午前11時14分

日本時間 11月01日午前00時14分



地球と小惑星の距離は

48万キロ

地球と月の距離の1.26倍の距離を通過



移動速度は

秒速約35キロ

時速12万6000キロ



大きさは


NASAによると

サッカー場位の大きさ。


天文学専門サイトには初期の試算では

直径470メートルと発表。


この試算が正しければ、

2013年にロシア上空の大気圏に突入した

チェリャビンスク隕石の28倍のおおきさになる。



この小惑星「グレート・パンプキン」は

31日はハロウィーンの楽しいお祭りの日に

凄いスピードで地球に最接近するようです。

NASAや天文学者の発表を見ると、

ハロウィーン当日は、何も怖がる心配は無いようですね。

非常に良い知らせです。

衝突進路から完全に外れているそうです。

安心ですね!


この小惑星が再接近したときの観測は、

望遠鏡で確認できるそうです。

空を見上げても、見つけるのは不可能かもしれません。

時間的には肉眼でも確認できそうですけど?

もしかしてもしかして、宇宙からの

ハロウィーンへのプレゼントなのかもしれませんね?



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