エナジードリンクは心臓系トラブルを起こす最も危険な飲み物！

近年、モンスターやレッドブルなど
種類が増えてきているエナジードリンク。

モンスターやレッドブルなどは、
若い男性を中心に”愛飲”する人が
多くなってきております。


そのエナジードリンクが
心臓系トラブルを起こす最も危険な
飲み物として注目されています。

エナジードリンクの危険度について
検索してみました。


スポンサード　リンク






エナジードリンクは、
従来の栄養ドリンクと比較してみると、
栄養補給として服用されるのではなく、
ジュース感覚で飲まれているようです。

米国では

モンスターやレッドブルなど種類が
増えて来ているエナジードリンクを

子供が飲んで心臓系のトラブルで、
病院に運び込まれる例が
米国では深刻な問題になっています。


病院の報告によると2010年からの
3年間で5000人以上が病院に搬送され
半数は6歳以下の子供だったそうです。

症状としては

血圧の急変
重症不整脈
心拍の乱れ
心臓発作
心筋梗塞
動機等

エナジードリンクに含まれる
大量のカフェインが原因だそうです。

担当医は

少なくとも18歳以下の子どもに
エナジードリンクはまったく必要ない、
タバコ同様に規制すべきだ！
と言っております。

過去８年間には、

エナジードリンクを飲んだ後の
急性カフェイン中毒で、
１８人の死亡例が確認されており、

１１年の調査では、
１年間に４８５０人が
救急搬送されていいるそうです。


日本では

エナジードリンクと健康被害の研究は
国内ではまだ進んでいないようです。

2015年12月21日、

福岡大学医学部法医学教室の分析により、
カフェイン入り清涼飲料水を頻繁に
飲んでいた九州地方の20代男性が、
昨年中にカフェイン中毒で死亡して
いたことが発表されました。

この男性は、

24時間営業のガソリンスタンドで深夜から
早朝にかけて勤務しており、

眠気を覚ますために、エナジードリンクを
日常的に飲んでいたそうです。

死亡の1年ほど前から体調不良を訴え、
吐いたり寝込んだりすることを数回繰り返し、
ついに帰らぬ人となってしまったようです。

福岡大学では、

エナジードリンクの大量摂取が
原因とみており、厚生労働省食品安全部は

国内でのカフェイン中毒死は聞いたことが
ないとして、

エナジードリンク常用によるカフェイン中毒
で死亡という例は国内初で、

このニュースは衝撃を呼びました。
　

エナジードリンク＋アルコールは超危険

エナジードリンクとアルコールの
併用は特に危険です！

エナジードリンクを混ぜることであるこ
アルコールを単独で飲む場合より
アルコール摂取量が増え、

血中アルコール濃度が高くなることが
明らかになっています。

エナジードリンクとアルコールを
同時に摂ると、

アルコールの鎮静作用をカフェインの
興奮作用が緩和させ、

酔っているけど、目が覚めた状態になり、
本人は酔っているという自覚がないため
自ずとアルコールの量が増え、ひどく酔って
しまうということになります。

急性アルコール中毒により、死の恐れも
あるかもしれません。
要注意ですね！


エナジードリンクの危険性の多くは
カフェインにあります。

カフェインの量は製品によって違いますが、
200ミリグラムあるものも存在します。

カフェインは適量であれば問題なく、

1日の摂取量は、
健康な成人で400ミリグラム
（コーヒー3杯程度）

子供は45～85ミリグラム
（コーラ1～2缶程度）
を超えると、悪影響があるとされています。

カフェイン量の多いタイプであれば、
エナジードリンクは1日2本までに
とどめるべきでしょう。



スポンサード　リンク







脳を覚醒させ、集中力を高める
といった効果があるエナジードリンク！

誤った飲み方をしてしまうと、
大変なことになります。

眠気覚ましであればコーヒーを飲むことが
身体にはいいようですね！

エナジードリンクを飲みたいのであれば、

『18歳未満の青少年と妊婦は厳禁』
『高血圧や心臓病などの人は厳禁』
『薬を服用中の人は医師と相談する』
『アルコールと混ぜて飲んではいけない』
『1日のカフェイン摂取量が400ミリグラムを超えないこと』

といった注意を守ることが必要ですね。

エナジードリンクは心臓系トラブルを
起こす最も危険な飲み物は以上です。


最後まで読んで頂き有難う御座います。


最新記事
自燈明・法燈明の教えは「お釈迦様の遺言」！


スポンサード　リンク

タグ：エナジードリンク　モンスター エナジードリンク　レッドブル エナジードリンク危険